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進学NEWS

#奨学金

進学費用
2025.04.01

大学入学後でも間に合う!大学生&保護者が知っておきたい在学採用の奨学金

奨学金は「大学に進学する前に申し込むもの」と思っていませんか?実は、大学や専門学校に進学した後でも申し込める奨学金があります。「高校での奨学金募集で申し込む機会を逃してしまった」「家計が変化して進学後の学費の負担が厳しい」という方にとって、学費の負担を軽減するために知っておきたい制度です。 民間の奨学金制度にも在学中に申し込めるものはありますが、ここでは、国の奨学金制度である「日本学生支援機構(JASSO)」の在学採用の奨学金のしくみや申し込み方法、注意点について解説します。

進学費用
2025.02.03

奨学金の落とし穴 借りられない! 停止される!どんな時?

大学や専門学校への進学資金準備が難しい場合、まず検討するのは奨学金制度でしょう。 しかし、奨学金はいつでも誰でも簡単に利用できるものではありません。 申込みには募集期間内に必要書類を揃えて手続きを行い、利用条件を満たす必要もあります。また、一度採用されても基準を満たさなくなると、奨学金が停止されることもあります。 ここでは代表的な奨学金制度である日本学生支援機構の奨学金(国内の大学等に進学する場合)の概要、利用の流れ、注意すべきポイントやリスクについて解説します。

進学費用
2025.01.06

進学費用が心配な時、優先するのはどんな制度?

大学や専門学校に進学するには大きなお金がかかるというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?「進学にかかるお金の準備ができない」「経済的に無理そうだから」という理由で進学をあきらめる人も少なくありません。ただ、進学費用はすべてを入学前に用意する必要はありません。奨学金をはじめ、学費や生活費の負担を軽減するための手段は他にもあります。ここでは、進学費用が心配な方が利用できる制度と、優先順位についてお伝えします。

進学費用
2024.09.02

専門学校にかかる費用は?何を学ぶかでどう違う?

高校卒業後の進学先として、大学や短期大学の他に「専門学校」という選択肢があります。専門学校とは、実践的なカリキュラムを通して職業に必要な能力を習得するための高等教育機関のことを指します。文部科学省の学校基本調査(2023年度)によると、専門学校への進学率は21.9%で、高校生の約5人に1人が専門学校に進学しています。 専門学校といっても、学校によって学ぶ内容はさまざまですし、費用も大きく異なります。ここでは専門学校の特徴と進学にかかる費用について解説します。

進学費用
2024.08.01

看護師や保育士など、介護・福祉系に進学したい方のための資金支援制度

進学資金の準備が難しい場合にまず検討するものとして、日本学生支援機構や地方自治体などの奨学金制度がありますが、それ以外にも「職種に特化した資金貸与制度」もあります。家計の経済状況など、対象者となるための諸条件はありますが、このような仕組みを理解して利用することで「なりたい職業に就く」「将来の夢を実現する」可能性は高まります。今回は、将来看護師や保育士、介護福祉士、社会福祉士など介護・福祉系の職業を目指す方が利用できる進学支援制度について説明します。

進学費用
2024.03.01

奨学金を借りる時に子どもと話しておきたいこと

最近、少子化対策のため多くの財源が支出されることが政府で閣議決定されたせいか、世間話の中で「子どもの教育費は準備しないでもいい。」「どうせ奨学金があるからなんとかなる。」などと楽観的におっしゃる方がいます。 子どもの教育費をどれくらい準備するのかは、進路によってさまざまで、正確にわからないのは当然ですから、最も準備しづらい費用であることは間違いありません。大切なのは、奨学金や教育ローンを借りることを想定するなら、「返す」ことも併せて教えることです。 今回は、子どもの教育費として奨学金や教育ローンに頼る場面で子どもと話しておきたいことをお話しします。

進学費用
2023.11.01

ライフプランと奨学金
奨学金を返しながらの生活にはどんなリスクがあるの?

 大学等を卒業して半年経つと、借りた奨学金の返済が始まります。借入額が多いほど、1回分の返済額は増え、返済期間も長くなりますが、それだけでしょうか。もらえるタイプの奨学金でなければ、どこから借りるにせよ借金に変わりはありません。利用する前にリスクを知っておきましょう。

進学費用
2023.08.01

今準備している分では足りないことに気づいたら・・・
お金のことで進学をあきらめる前に、
知っておきたい「もらうタイプの奨学金」

経済的な理由で進学をあきらめる高校生を支援するために、「給付型奨学金」や「大学等の授業料の減免」制度があります。今は順調な家計でも、何らかの事情で急変することは起こり得ます。いざという時のためにも知っておきましょう。