進学費用
2024.01.04
大学生・専門学校生はもう大人、お金の管理は本人任せでOKだが大人のサポートはまだ必要
2022年4月より成年年齢が18歳になりました。大学生や専門学校生は学生なので収入面で保護者の援助は受けているものの、もう大人なのですからお金の管理自体は本人に任せてよさそうです。でも、本当に独り立ちする前に、社会人の先輩としてできるアドバイスはまだまだあります。
2022年4月より成年年齢が18歳になりました。大学生や専門学校生は学生なので収入面で保護者の援助は受けているものの、もう大人なのですからお金の管理自体は本人に任せてよさそうです。でも、本当に独り立ちする前に、社会人の先輩としてできるアドバイスはまだまだあります。
高校を卒業して大学生・専門学校生になると、自宅を出て生活したり、自宅通学でもアルバイトをしたりで、管理するお金の金額が大きくなります。貸与奨学金(独立行政法人日本学生支援機構)を受ける予定の人は、将来返すことを考えて、できるだけ支出を抑えていきたいところです。そこで今回は、大学生・専門学校生のお金の管理について考えてみましょう。
社会に出れば学校では習わなかったことや、知らないことも多いと思いますが、知っていると得することがたくさんあります。アルバイトに関係のある社会保険もその一つ。基本だけでも知識として持っておきましょう。
子どもたちがまとまったお金の知識を得る機会はほとんどありません。親として、奨学金やアルバイトの賃金のことなど身近なところから、わが子が高校生のうちにお金についての知識を伝えておきたいものです。