介護・福祉系精神保健福祉士

こんな仕事です:
心の不調によって生きづらさを抱えた人たちをサポートするメンタルヘルスの専門家
うつ病や統合失調症、認知症、依存症といった心の不調により、生きづらさを抱えた人たちへの相談援助をおこなう専門職です。近年では自殺対策やひきこもり支援など、幅広い分野で社会問題の解決に取り組んでいます。

目指せる!指導・サポート
3つのポイント!

  1. 社会福祉士の国家資格との「ダブル受験」が可能
  2. 少人数の演習によりコミュニケーションの力を身につける
  3. ストレス社会で求められるメンタルヘルスの知識をもった人材を養成

目指せる教育教育内容をもっと詳しく

社会福祉士の国家資格との「ダブル受験」が可能

希望すれば、社会福祉士の課程も履修することができます。3年次で、社会福祉士が従事する子ども・高齢者・障がい者などへの支援施設での実習を経験し、4年次で、精神科病院などで精神保健福祉士の元で実習をおこないます。社会福祉士・精神保健福祉士それぞれの国家試験の受験には専任教員や、卒業した先輩たちが手厚くサポートします。

少人数の演習によりコミュニケーションの力を身につける

1学年30名の定員に、専任教員が5名という少人数教育のなかで、相談援助をおこなうためのコミュニケーションの力を身につけます。また、社会問題について、教員と相互にディスカッションをおこない、解決策についてプレゼンテーションする力を高めていきます。

ストレス社会で求められるメンタルヘルスの知識をもった人材を養成

現在、精神科や心療内科を受診している人は、全国で約400万人とされています。福祉施設や病院だけでなくメンタルヘルスの知識をもった人材は、行政や民間企業などで必要とされています。メンタルケアの技術と、ストレス社会の原因となっている問題への解決策を考えることのできる力をつけていくことができます。

精神保健福祉士を
目指せる学校は

2024.03
掲載している情報は、
掲載校より寄せられた内容に基づいております。
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